企業分析


HONDA

①   企業情報

本田技研工業株式会社(ほんだぎけんこうぎょう、英称:Honda Motor Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本大手の輸送機器及び機械工業メーカーであり、二輪車では、販売台数、売上規模[2]ともに世界首位である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E6%8A%80%E7%A0%94%E5%B7%A5%E6%A5%AD

The Power of Dreams

私たちHondaは、一人ひとりが抱いている

「こんなものがあったら楽しいなあ」

「これができたら、多くの人が喜ぶだろうなあ」という夢や想いを大事にして、日々新しい製品の創造や技術にチャレンジしています。夢があるから失敗を恐れず、夢の実現へとチャレンジする勇気と力が湧いてきます。夢は私たちを動かす大きな力。Hondaは「The Power of Dreams」を原動力に、世界に新しい喜びを提案していきます。

http://www.honda.co.jp/guide/dreams/

Hondaの「The Power of Dreams」は非常に有名ですね。CMなどでどなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。事業領域が多岐にわたるHondaのビジネスにも、夢や想いを大事にしてチャレンジするHondaの姿勢が表れていますね。

②   事業内容

Hondaは、自動車メーカーでも、ロボット開発メーカーでもなく、

「モビリティメーカー」だと考えています。

つまり、人の「移動」を可能にするものはすべて、

私たちの取り組むべき対象だ、ということ。

自らそのチャレンジの範囲を制限しないこと。

クルマやバイクの他にも、

耕うん機や船外機、ヒューマノイドロボットや歩行アシスト、

小型ビジネスジェット機まで、チャレンジの幅は無限に広がっています。

http://www.honda-recruit.jp/feelings/business.php

ホンダの事業内容の特徴は、上記のHondaホームページからの引用からも分かる通り、事業領域が多岐にわたっていることです。人の移動に関わるモノは全てがホンダの事業対象となり得ます。

いくつかの主要な事業の特徴を見て行きましょう。

二輪事業

戦後、人々の移動や荷物の運搬を楽にし、またたく間に広がっていった自転車用の補助エンジン。 Hondaのものづくりは、ここから始まりました。

以来、コミューターの定番「スーパーカブ」や、空前のスポーツバイクブームを巻き起こした「Dream CB750 Four」など、多種多彩な「走る喜び」をかたちにしてきました。 人の喜びを基本とするバイクづくりは、まさにHondaの原点です。

http://www.honda.co.jp/guide/motorcycles/

Hondaの原点である二輪事業。1948年に始まった、Hondaの中でも最も歴史ある事業です。「需要のある所で生産する」という理念のもと、いち早く海外進出を進め、それぞれの国や地域に根づいたものづくりをグローバルに展開しています。特にアジア・太洋州における販売台数は圧倒的で、アジアの地域によっては「ホンダ」というと「バイク」の意味となるところもあるそうです。

四輪事業

「四輪の地図を塗り替えるんだ」。 1963年、国内最後発メーカーとして

Hondaは軽トラックのT360を発売、スポーツカーのS500がこれに続きました。2台とも四輪車では日本初のDOHCエンジンを搭載。Hondaらしい、斬新さに満ちたデビューでした。 また、1964年には「技術は頂点で磨け」とF1に参戦。以来、技術、そして生産でも、四輪事業は常に先進・挑戦の志にあふれています。

http://www.honda.co.jp/guide/cars/

1963年に国内最後発メーカーとして始まった四輪事業。「走る喜び」と「環境性能」の両立を独自の技術で追求し続けています。世界的に需要が高まっている小型車を生産すべく、2014年にはメキシコに新たな工場を設立。また、アジアでもインド、インドネシアで生産工場を増設し、その生産能力の拡大を図っています。

汎用事業

エンジン技術を人々の仕事や生活の場で役立てることをめざし、Hondaの汎用事業はスタートしました。1953年、農機用に開発した汎用エンジンから始まったその歩みは60年を超え、今では発電機、耕うん機、除雪機、船外機など、多彩な商品を世に送り出しています。また、家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットなど、暮らしにより身近な省エネルギー・創エネルギー分野でも、新しい価値を提案し続けています。

http://www.honda.co.jp/guide/general-purpose/

事業内容が多岐にわたるHondaの事業を象徴しているのがこの汎用事業です。世界9カ国11拠点で、仕事や暮らしのさまざまなシーンで活躍する多彩な製品を生産しています。

③ Hondaの強み

クルマ生産プロセスにおける一貫性

Hondaは、企画からデザイン、クルマを商品として磨き上げるところまで、そのすべてのプロセスを自分たちの手で行っています。私たちは、これこそがHondaの強みだと思っています。トランスミッションメーカーが開発したCVTを調達するという方法もありますが、自分たちが理想とするクルマをつくるために、CVTも自分たちで開発し、生産しています。そもそも、Hondaのエンジニアは、一から十まで全部やりたい人間ばかりですからね

http://www.honda.co.jp/tech-story/engineer/engineer-talk/cvt/

*CVT : 歯車以外の機構を用いて変速機を連続的に変化させる動力伝達機構のこと。

研究開発力

「技術は人のために」。人の役に立ち、生活を豊かにするという夢の実現に向け、 移動の喜びを広げる、未来の乗りもの Hondaは、ASIMOに代表される「ヒューマノイドロボット」の研究を 他社に先駆け、30年前から続けてきました。ここから生まれる技術と応用製品群を 「Honda Robotics(ホンダ ロボティクス)」と定め、今後も次世代モビリティの 提案をめざし、積極的に研究開発に取り組んでいきます。

http://www.honda-recruit.jp/profile/honda_profile.pdf

二輪車の世界シェア

ホンダの二輪自動車販売台数は世界でもトップです。特に、アジアにおける販売台数が非常に多いです。

事業業域の広さ

「事業内容」の章でも書きましたが、Hondaは自社をモビリティメーカーであると考え、車や二輪以外にも、様々な製品や技術にチャレンジしています。この事業領域の広さ、チャレンジングな風土も強みの一つといえるでしょう。

④ 社風

若い社員が多く、オフィスはいつも活気に満ち溢れています(平均年齢32.8歳)。

フラットな組織のため、年齢や役職、雇用形態に関係なく、社員が積極的に自分のアイデア・意見を発信しています。そして、社内では役員や部長でも皆がお互いに“○○さん”と呼び合っています。こうした自由闊達なコミュニケーションの中から、独創性と先進性に溢れたプロモーションが生まれてくるのです。それゆえに、新入社員と言えども、責任のある仕事へ、主体的にチャレンジして欲しいと考えています。成長のチャンスは沢山あります。自らの手で掴みとってください。

http://www.honda.co.jp/HC/recruit/corporate_culture/

Hondaには「現場で覚えろ」という社風がある。知らないからできませんではなく、知らなかったら覚えればいいというスタンスだ。

http://www.honda-recruit.jp/people/story.php

「ワイガヤ」とは、「夢」や「仕事のあるべき姿」などについて、年齢や職位にとらわれずワイワイガヤガヤと腹を割って議論するHonda独自の文化です。

合意形成を図るための妥協・調整の場ではなく、新しい価値やコンセプトを創りだす場として、本気で本音で徹底的に意見をぶつけ合う。業界初、世界初といった、Hondaがこれまで世に送り出してきた数々のイノベーションも、ワイガヤで本質的な議論を深めるところから生まれています。

http://www.honda-recruit.jp/people/hondaism.php#ism07

まとめ