双日 企業分析


双日企業分析

企業概要

日本7大商社の一つ。

綜合商社であるため、扱っている部門が非常に多岐に渡っていますが、航空機や自動車などの金属機械、エネルギー部門、肥料やレアアースなどの化学、材料部門が収益の柱です。
また、近年はIT部門の強化に力を入れており、旧ニチメンコンピューターシステムズを基にした㈱双日システムズを含め、多くのIT系企業を傘下に収めております。

http://syukatsuoen.web.fc2.com/souzitsu.html

双日グループの経営ビジョン

  • 多様な顧客のニーズを掘り起こし、求められる商社としての機能を絶えず提供しつづける。(機能型商社)
  • 変化を捉えて、新しい事業領域の開拓に挑戦しつづける。(革新型商社)
  • 一人ひとりが自らの仕事に誇りを持ち、自己実現に挑戦する機会が与えられる企業を目指す。(開かれた企業)
  • 企業理念の地道な実践を通じ、企業活動と社会・環境との共存共栄を目指す。(社会貢献企業)

これら4つの行動規範を経営ビジョンとして掲げている。

双日3つのS

双日は「3つのS」をキーワードに顧客の信頼を獲得し、顧客のニーズに的確に応える機能型商社として差別化を図っている。

Sincerity

まずお客様の現場に参加し、誠実をもってお客様にお応えする。

Solution

トータルなシステムとしての商社機能を発揮し、お客様のビジネスに高品質なソリューションを提供する。

Success

その結果、お客様に確かな成功と大きな満足をもたらす。

この過程でお客様の信頼を獲得し、信頼されることでまた自らの誠実を高め、永続的に成長し続ける。これが双日のビジネスの根本理念である。

◆双日5つの行動規範

第一にお客様の成功を考えよ。

「どうすればお客様を成功に導けるか」すべてはそこから始めなければならない。お客様の成功を積み重ねることで、私たちも成長を続けられる。

いかなるときも誠実を忘れるな。

お客様の信頼を勝ち得るのは、私たちのひたむきで誠実な対応である。そうして築き上げた信頼は、必ず私たちのビジネスを大きく広げてくれる。

お客様の現場のその先を見よ。

まずお客様の現場に参加する。そしてさらに踏み込み、その先にあるニーズや市場まで読み取る。そこにお客様の成功に向けた双日の価値がある。

従来のやり方にとらわれるな。

高品質なソリューションは、これまでにない発想とやり方から生まれる。そして、磨き抜かれたソリューションこそが双日の差別化であり、原動力である。

つねにリスクを見極めよ。

双日が成長していくには、チャレンジが必要である。だからこそあらゆる局面で、そのリスクを慎重かつ正確に見極めることが何よりも重要になる。

事業内容

市場のニーズを的確にとらえ、価値創造のための機能をより効果的に発揮するため、2015年4月1日より、従来の商品分野を中心とする組織体制を発展させ、機能と産業領域を基とした9つの本部体制がある。機械、特に航空機に関しては非常に強みを持っています。

企業の強み

レアメタルのシェアは国内トップ

世界的な資源価格の上昇、特に原油やハイテク製品に欠かせないレアメタル(希少金属)の需要増は双日にとっては追い風となる。なぜなら、レアメタルのシェアは国内トップであり、今後需要の増加からこの分野の業績がさらに伸びると想定されるからである。

アグリビジネスを経営戦略に組み込んでいる

日本の企業では珍しく、アグリビジネスを経営戦略に組み込んでいる。そのためか、アフリカを重視した戦略をとっている。というのもアグリビジネスを戦略に組み込むことで今後20年間で10億人の増加が予想されるために強みである肥料部門を強化しながら、資源の豊富なアフリカ地域をそのビジネス拠点としているという背景がある。

合成樹脂で国内トップ

2004年1月、旧ニチメン、旧日商岩井と中堅商社「蝶理」の各合成樹脂子会社と部門が合併して発足したのが、双日プラネット。合併により、同社は合成樹脂で国内トップの地位に躍り出た。連結売上高は約3500億円。

「組織をスリム化し、筋肉質にした結果、合成樹脂分野で国内トップクラスの商社に育った」(佐竹紀男 高機能・電材部長)

出典:http://www.business-i.jp/news/special-page/jidai/200908010001o.nwc

まとめ

総合商社として、国内および海外と物流取引、事業投融資、事業運営等を行っており、機械、エネルギー・金属、化学品、生活産業などの多岐にわたる分野でグローバルに事業を展開しているのが双日です。

他の商社と比べると、会社の規模は確かに小さいですが総合商社の一角として世の中やお客様のニーズの「一歩先」を常に考え、新しい価値や機能の創造にチャレンジすることができるでしょう!


この企業のES(エントリーシート)

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