三井物産 企業分析


三井物産 企業分析

三井物産 企業分析

企業概要

商号 三井物産株式会社 (英文名 MITSUI & CO., LTD.)

設立年月日 1947年(昭和22年)7月25日 沿革

代表者 代表取締役社長 安永 竜夫

資本金 341,481,648,946円 (2015年3月31日現在)

従業員数 6,006名 (連結従業員数47,118名) (2015年3月31日現在)

事業所数 140 国内: 12 (本店: 1 支社: 6 支店: 5) 海外: 128 (海外店: 32 現地法人: 96 (現地法人本店34)) (2015年7月1日現在)

本店 〒100-8631 東京都千代田区丸の内一丁目1番3号(登記上の本店所在地)

日本生命丸の内ガーデンタワー 〒100-8631 東京都千代田区大手町一丁目3番1号 JAビル

TEL: 03-3285-1111 FAX: 03-3285-9819 URL: http://www.mitsui.com/jp/ja/ 地図(本店)

http://www.mitsui.com/jp/ja/company/outline/より引用

企業理念

○三井物産の企業使命

大切な地球と、そこに住む人びとの夢溢れる未来作りに貢献します。

▼三井物産の目指す姿

世界中のお客様のニーズに応える「グローバル総合力企業」を目指します。

○三井物産の価値観・行動指針

・「Fairであること」、「謙虚であること」を常として、社会の信頼に誠実に、真摯に応えます。
・志を高く、目線を正しく、世の中の役に立つ仕事を追求します。
・常に新しい分野に挑戦し、時代のさきがけとなる事業をダイナミックに創造します。
・「自由闊達」の風土を活かし、会社と個人の能力を最大限に発揮します。
・自己研鑽と自己実現を通じて、創造力とバランス感覚溢れる人材を育成します。

http://www.mitsui.com/jp/ja/company/idea/index.htmlより引用

事業紹介

太陽光発電事業

三井物産は東京海上アセットマネジメント投信株式会社(TMA)と共に、太陽光発電の新たなビジネス・スキームとして「企業年金モデル」を構築し、2012年8月に1号ファンドを設立しました。三井物産は、固定価格買取制度に基づく大規模太陽光発電所(メガソーラー)を全国各地で開発するとともに、TMAが募集し企業年金などが出資する投資ファンドからメガソーラーの開発・運営を一括して受託し、土地の確保・建設から運営・撤収までを手掛けます。

○鉄鉱石事業

鉄鉱石は鉄分を多く含有する鉱産物であり、鉄鋼製品を生産するために不可欠な原料です。鉄1トンを生産するために約1.6トンの鉄鉱石が消費されます。2013年、世界で1年間に消費された鉄鉱石は20億トン強で、このうち約12億トンが海上貿易で流通しました。三井物産は豪州・ブラジルでの投資を通じて年間約5,100万トンの鉄鉱石権益生産量を保有しています。

○地域創成のため東北最大級の水族館を開発

2015年7月1日、仙台港からほど近い宮城県仙台市宮城野区に、東北最大級の展示規模を誇る「仙台うみの杜水族館」が開館。この「仙台うみの杜水族館」は、三井物産が筆頭株主として出資する仙台水族館開発株式会社によって開発、設置されました。仙台うみの杜水族館は、9,900㎡の延床面積に約100基の水槽を有し、約300種、約5万点を展示しています。中でも、豊穣な三陸の海を再現した幅13m、高さ6.5mの大水槽「いのちきらめくうみ」は圧巻の迫力。太陽の光が差し込んできらめく水槽に、三陸沿岸・近海に生息する50種、25,000尾の魚たちが泳ぎます。「うみの杜スタジアム」は約1,000人を収容し、「海獣ひろば」ではオタリアやフンボルトペンギンと触れ合うことも。
さらに、地域の水産関係者と連携し、「水産業の役割や仕事」を学べる展示やワークショップを開設。人の暮らしと海の関係について考えるきっかけを提供する多くの取り組みを展開し、人・まちづくり、地域コミュニティの創出、環境再生・保全、防災の拠点としても、地域と共に歩んでいきます。

企業の強み

○コスト管理に成功している

2013年の売上(連結)は、三井物産の10兆496億円に対して、三菱商事が20兆2,071億円、伊藤忠商事が12兆5,515億円、丸紅が10兆5,090億円、住友商事が7兆5,027億円となっています。

一方で2013年の営業利益(連結)は、三井物産が254,603百万円、 三菱商事が133,875百万円、伊藤忠商事が244,219百万円、丸紅が122,932百万円、住友商事が162,481百万円で、三井物産がトップとなっています。

これらのデータは、三井物産の営業利益率の高さを表しており、三井物産はコスト管理や、業務効率化が上手いということを示しています。

○金属資源とエネルギーの利益比率が8割と高くなっている

三井物産は金属資源とエネルギーに利益が集中しております。特に鉄鉱石や原油、天然ガスの生産権益規模が大きく、近年の資源価格の高騰により、業績が拡大してきました。

一方、資源・エネルギー分野は資源価格の低下や国際情勢の影響といった社会の影響を受けやすい面があるので、今後は資源以外の事業を強化させることが必要となるでしょう。

(出典:http://iroots.jp/rooter/8950)

社風

○営業先の人に君とやってよかったと言ってもらった時は大変やりがいを感じた。人の三井と言われてるだけに個の力を重視している。わたしの上司も部下も個性的な人が多いがオンとオフの切り替えが激しい。それだけに会社の雰囲気もいい。しかし、やはり残業時間が大変長い。深夜二時に帰ることなんてよくある。タフな人には向いている。

(出典:http://jobtalk.jp/company/)

まとめ

いかがだったでしょうか?これらの企業分析を通して、皆様がアピールする点は以下の4点は必須と言えます。

(1)どのような目標を持ち、それを成し遂げるためにどのような挑戦をしたか

(2)目標達成のために、どのようなチームワークをしたか

(3)入社後、自分の力を社会・会社でどう活かすか

(4)グローバルな視野を持っているか

そして、三井物産という5大商社の中での立ち位置をしっかり把握し、企業の行っている事業内容をより深く理解することが内定への近道とも言えるでしょう。

また、三井物産は「自由闊達」な風土があり、現場社員のアイデアを形にするためのボトムアップ型の組織が強みであると謳っていることからもOB訪問は必須であると言えるでしょう。


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