三井物産 エントリーシート


三井物産 エントリーシート

あなたが決断を迫られた最大の場面はどのような時でしたか。また、そのとき、あなたはどのように考え、行動して決断したか、記述して下さい。  (400文字以内)

私が決断を迫られた最大の場面は大学院進学の場面です。学部生の50%以上が学部で卒業していく中で大学院への進学を決意した理由には以下の2つがあります。まず、学部では実現できない高いレベルの研究を行いたかったという理由です。学部の授業では建築についての広汎な知識を身につけることができたものの、竣工後の地域の人々と建築との関連について学ぶ事ができなかったからです。2つ目の理由は現地調査をしたかったという理由です。現地調査は学部ではできない経験で、1つ目の理由で感じた「建築は完成後どのように用いられるのか」という疑問について、肌で触れて感じる事ができると考えたからです。大学院に進学するには院試験を受けなければならず、多くの同級生が就職活動をしている中で図書間にこもり、勉強をするのは非常に孤独なものでしたが自分が求めている研究がその先にあるのだと信じ、無事現在所属している研究室に進学する事ができました。

あなたの過去の経験の中で、新しい発想、経験、機会や物事の仕方を探究して地域や組織、人びとに変化・変革を起こした事例を記述して下さい。(400文字以内)

私が周囲に変化を起こした経験は、個別塾で塾講師のアルバイトをしていた際に「他講師への振替」を提案・実施した事です。これは出勤日に急用が入ってしまった際に、出勤している他講師の空いている時間に替わりの授業を組むという制度です。旧来の制度では生徒に連絡し、別の日に振り替えて授業を行っており、月平均で2~3件このような事例がありました。私はこのやり方の生徒に負担がかかってしまう点に問題意識を持っていました。また、生徒から自主的に申請がない限り担当講師の変更がなく、生徒が担当講師以外の授業を受ける機会が少ないのも問題であると感じていました。そのため本来では延期されてしまう授業を利用して他の講師に授業を行ってもらう事で授業進度の遅延を防ぎ、講師の選択の機会を与える事で講師間でも競争意識を持つ様になりました。実際に8名の生徒が「よりよい講師」にであう事ができ、結果として生徒に貢献する事ができました。

あなたが目標に対してリーダーシップを強く発揮し、主体的に周囲の人と共に成果をあげた事例を記述して下さい。(400文字以内)

私がリーダーシップを発揮した事例は、塾講師のアルバイトで「日曜講習」のリーダーとして定期テスト直前の自習推進に取り組んだ事例です。これは本来閉校している日曜日を定期テスト直前に限って開校し、講師に質問しながらテスト勉強を行う事ができる、という企画です。企画段階では単に自習してもらうだけでしたが、仲間に協力してもらい生徒の質問に答えられる体制や各学校の教科別対策プリントを用意する事ができました。結果として家であまり集中できない生徒や質問だけを持ってくる生徒など、毎回5割近くの生徒が参加し、生徒全体で50%以上の生徒が定期テストで点数が上がりました。私の担当生徒では各教科平均して10~15点の点数アップを実現しました。また、2回目以降は塾生意外も参加できるように提案し、友達をつれてきてもらうなど様々な試みを行いました。これにより私の在籍中に8人の生徒をこの日曜講習をきっかけとして獲得する事ができました。(399文字)

あなたが自分と異なる価値観=外国人、年齢、生い立ちの違い、を持った人たちと協働して目標を達成した経験について記述して下さい。(400文字以内)

私が価値観の異なる人たちと目標を達成した経験は、ベトナムにおいて遺跡保存のプロジェクトで現地の人々と協力して伝統建築の調査を行った事です。言葉の違う現地の人たちと、伝統建築の価値を発掘するという同じ目的を共有して3週間に渡る調査を成し遂げた事は非常に大きな経験となりました。最も苦労した点は言語の問題です。簡単な数値を一つ伝えるのにも初めのうちは苦労し、間違った部分を計測してしまうなどなかなか調査が進みませんでした。しかし相手の表情や視線、ジェスチャーなどを材料として理解する事を試みる事で1週間が経つ頃には調査もスムーズに進める事ができました。調査後には現地の人々と食事会などを設け、日常生活などの意見交換をすることで単に調査の協力員としてではなく文化的にも交流する事ができました。最終的にはこの調査の成果を日本建築学会大会の関東支部に報告書として提出し、学会に貢献する事ができました。

三井物産を志望した理由についてお書きください。(200文字以内)

私が貴社を志望した理由は、貴社が総合商社の中でも水事業に力を入れておられるからです。学生時代にアジア村落の研究をした経験から、村落における水関係のインフラの重要さを痛感しました。そこで総合商社のなかでも途上国において水関係のインフラ整備を重視している企業を選びたいと思い、貴社を選びました。貴社では現地の人々の生活に調和しながら確実に生活レベルが向上するプロジェクトに携わりたいと考えております。


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