富士フイルム エントリーシート


富士フイルム エントリーシート

(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。

留学先大学のサッカー部で、唯一の日本人として活動したこと。40人を超える部員のほとんどは英国人で構成されている。また、毎年OB会が行なわれ、最年長は60歳を超えるOB達が50人以上集まる。伝統的で地元に根付いたコミュニティである。私は、異国からやってきた部外者で、当初完全に浮いていた。しかしどうにかして、このコミュニティに認められたいと思った。私がそこ(英国の田舎町)へ留学した意味だと思ったからだ。全ての練習、試合に参加し、拙い英語で積極的に意見交換を行った。これを1年間続けた。サッカー外においても、クラブのチャリティ活動の運営に携わり、チーム貢献を心掛けた。シーズン終わりに毎年恒例のOB会へ出席した。そこでForeigner of the Yearを受賞しトロフィーを渡され、100人を超えるクラブ関係者の前でスピーチをした。異国の地元コミュニティに認められた事を誇らしく思った。

(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか。その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。

学んだこと:任せてみることの大切さ。

結婚式場でのアルバイトで新人教育に注力し、サービスの向上を達成したこと。その過程で、若手に任せることの重要性を学んだ。ある時、25人のメンバーのうち、中堅ベテラン層の15人が、二か月間のうちに去り、多くの新人が入れ替わりで入社してきた。結果として、二年目の若手だった私が突如、古くから二番目のアルバイトになった。去った人の分をカバーするために、私を含めた古参従業員は、いつもの倍の業務を請け負った。責任感も強かった。しかし、サービスの質は低下し、月間アンケート結果は全国店舗中ワースト二位となった。私は、古参従業員が業務を負いすぎることが、新人の成長機会を奪っている事に気付いた。そこで有志で新人研修の機会を設け、あえて新人任せる意識をチームに共有した。研修で学んだことを実践することで、新人達は目に見えて成長し、チームのサービスは改善していった。三か月後のアンケートでは全国平均を上回ることができた。同時期に、人員補充のため新人を積極採用していたが、新人を構う余裕がなかったチームは、即戦力がほしいチームは新人に多くを求め過ぎ、半数以上がすぐに辞めてしまった。私は新人を育てない限り、サービスの向上はあり得ないと考えた。そこで式典の無い平日に、有志アルバイトによる新人教育の場を設けた。週一回を三か月ほど続けると、技術や知識の向上だけでなくチーム意識が芽生えていった。結果、月のアンケートは右肩上がりで全国平均を超すに至り、離職率も大幅に改善された。

(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。

仕事は私の生き様となるでしょう。なぜなら、仕事は残りの人生の大部分を占めるからです。そこで私は、情熱を持って働く事ができるか、ということを大事にしています。そこに情熱が無ければ、一度きりの人生が寂しいものになるのでは、と考えるからです。私の情熱の源泉は、「何をやるか」よりも、「誰とやるか」という部分から生まれます。私は物心ついた時からサッカーをやっています。サッカーを選んだ理由は覚えていません。しかし、情熱を持って取り組んできました。偶然選んだサッカーが好きになり、今まで熱を持って取り組めたのは、仲間に恵まれたからだと実感しています。性格は十人十色ですが、皆チーム一丸となって目標に向かっていました。彼らとならば、種目がサッカーでなく野球であったとしても、情熱を持って取り組むことができたでしょう。仕事においても、「誰」と仕事をするかを最重要に考える価値観は変わりません。

長所 100字以内

私の長所は、相手のいい所を見つけるのが上手いことです。最初はそりが合わない人でも、彼らの長所を見つめてみると、学ぶことは多くあります。

短所 100字以内

短所は、「こだわり」が強くないことです。幅広い価値を受容することができるのですが、時として、こだわりを強く持つことは、チームを引っ張る時やイノーべーションを起こす上で、「こだわり」はとても重要と考えます。


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