みずほフィナンシャルグループ 企業分析


みずほフィナンシャルグループ 企業分析

みずほフィナンシャルグループ企業概要

みずほフィナンシャルグループの企業理念は以下の通り。

『<みずほ>は、『日本を代表する、グローバルで開かれた総合金融グループ』として、常にフェアでオープンな立場から、時代の先を読む視点とお客さまの未来に貢献できる知見を磨き最高水準の金融サービスをグローバルに提供することで、幅広いお客さまとともに持続的かつ安定的に成長し、内外の経済・社会の健全な発展にグループ一体となって貢献していく。

これらを通じ、<みずほ>は、いかなる時代にあっても変わることのない価値を創造し、お客さま、経済・社会に<豊かな実り>を提供する、かけがえのない存在であり続ける。』

(みずほFG企業理念ページより引用)

ここから分かるポイントは「お客様第一」「誠実さ」「グローバル」「知的好奇心と情報への感性」「挑戦意欲」「チームワーク」「スピード」「情熱」の8点。

みずほフィナンシャルグループの社員として幅広いお客様に誠実で専門的なサービスを提供する。お客様とともに社員・会社も成長し、その結果として経済と社会の発展に貢献し、豊かな社会を実現する。こうした成長と貢献のビジョンを持った人材を、みずほフィナンシャルグループは求めているのです。ですから、企業理念に共感した上で、みなさんがアピールするのは以下の4点です。

1.世の中の変化をどのように読み、それに対してどのような行動をしたか

2.目標達成のために、個人・チームでどのようなことをしたか

3.目標に向かって、素早く行動したか

4.目標を持ち、それを実現するためにどのような情熱をみせたか

みずほフィナンシャルグループ事業内容

<みずほ>では、銀行業務、信託業務、証券業務等のさまざまな金融機能を行っております。

それぞれの業務についてみていきましょう!

【銀行業務】

国内最大級の顧客基盤を活かし、銀行の三大業務である「預金」「融資」「為替」をはじめとして、海外進出支援や事業承継ニーズへのアドバイザリー、さらにはインフラや資源開発プロジェクトに対するプロジェクトファイナンス組成など、あらゆるお客さまのあらゆるニーズに対応しています。

【信託業務】

有価証券・年金・不動産をはじめとするお客さまの様々な財産を、それぞれの目的に合わせて管理・運用しています。併せて不動産の仲介・有効活用コンサルなどの不動産業務、遺言信託、証券代行なども行い、信託ならではの専門性の高い機能を発揮しています。

【証券業務】

個人・事業法人・公共法人など様々なお客さまに対し、株式・債券・仕組債などの金融商品や金融サービスを提供しています。また、株式や債券などの発行を通じた企業の資金調達支援、M&Aアドバイザリーなどの投資銀行業務も行っています。

みずほフィナンシャルグループ強み

個人・法人取引数が多い

みずほ銀行の個人顧客は約2,400万。
これは日本の人口の約20%、つまりおおよそ5人に1人はみずほ銀行の口座をお持ちいただいていることになります。

一方で<みずほ>は中小企業のサポートはもちろん、全上場企業のうち約7割の企業との取引があります。

資金調達をはじめとする様々なニーズにグローバルな対応で、お客さまの経営課題の解決をサポートしています。

全都道府県への展開

<みずほ>は全国に展開し、みずほ銀行はメガバンクで唯一、すべての都道府県に支店を展開しています。
約800の店舗網に加え、コンビニエンスストアを含む約5万カ所の店舗外ATMをご用意して利便性の向上に努めています。

2013年10月にイオン銀行と戦略的提携を行い、全国に広がるイオングループのATMでも<みずほ>のATMと同じ条件でご利用いただけるようになりました。

海外ネットワークの充実

海外ネットワーク:約40の国・地域に110拠点を展開

成長が続くアジアを中心に、米州・欧州でも<みずほ>のネットワークは拡大を続けており、アジアのシンジケートローン市場では邦銀No.1を獲得しています。
日系企業へのサポートだけでなく、各地域の非日系企業との取引も行い、グローバルなサービスを展開しています。

みずほフィナンシャルグループ社風

○みずほ銀行は、やはりメガバンクなので安定している会社だと思います。他のメガバンクと比較しますと、働いている上司や社員などの雰囲気もマイルドなかたが多いので、がつがつしていない感じがします。それが良いところであり、弱みでもあると思います。安定して働くことが出来るというところは良いと思いますが、少しハングリー精神にかけるところがあると感じますので、その結果が、他のメガバンクよりも少しお給料が低い所以なのかもしれません。

○仕事内容は、金融機関になりますので、ミスが許されません。ちょっとしたミスもしないように、気を使うのは少々疲れますが、残業もそこまで多くないですし、仕事とプライベートの両立もしやすい仕事だと思います。

女性であれば、結婚や子供ができても働きやすい職場だと思います。結婚しただけであれば、そのまま仕事を続けている女性はとても多いです。もし子供が出来て一度退職された女性でも、派遣社員という形で再度雇用していただける制度があるので、一度働いた経験があれば、戻ってきやすい職場だと思います。

○3年前までみずほ銀行で働いていました。日本でも有名な3大メガバンクの1つになりますので、知名度もありますし、福利厚生は大変しっかりしている会社です。競合他社の他のメガバンクと比較すると、お給料等は少し低いと思いますが、会社にいる先輩や上司の方々等は皆さんとても良い方ばかりで、働きやすい会社だと思います。

入社して大変だったのことは、私は当時一般職での採用でしたので、カウンター窓口でお金の入出金や事務手続きをするのかなと思っていましたが、仕事内容はそれだけではありませんでした。保険やローンなどの個人営業もすることになり、入社して数年は、ファイナンシャルプランナーの資格取得など、平日の夜や休日も勉強で結構大変な日々でした。

しかし資格もある程度取り終わり、年次も上がってくると、いっきに業務内容は楽になりました。20代中頃を過ぎると仕事とプライベートとの両立が上手くできるようになっていきました。また、みずほ銀行の女性社員は、一度退職しても再度派遣社員として戻ってこられる方が大変多いです。会社としても積極的に、元社員の女性を派遣として採用する流れだそうです。私は現在育児に忙しいので働いてはいませんが、みずほ銀行は全国に支店がありますので、将来どこの地域に行っても、再就職しやすくなるのかなと今から嬉しく思っています。

まとめ

みずほ銀行は日本でいう3大メガバンクの一角であるため、知名度は高いです。そのため広いネットワークが既に形成されている点は魅力的ですね。

最後に近年の金融業界の動向を説明すると、銀行における保険商品等の販売の拡大や金融商品・チャネルの拡大など、商品とサービスの多様化が進んでいます。銀行代理店制度の見直しにより、一定の条件を満たせば銀行代理者となることが可能になったために、競合会社が増加しています。また、インターネットバンキングの進展により、銀行店舗に行かずにインターネットや携帯電話を使って振込や外貨預金等の購入をする人が増えました。同時に、偽造カード犯罪や振り込め詐欺など金融機関を悪用した犯罪も発生しています。 これら国内資金需要の伸び悩みやライバル企業への対策として、海外展開の強化やコンサルティング機能の向上に力を入れることが重要となるでしょう。

◆参考文献

○https://job.mynavi.jp/16/pc/search/corp41/outline.html

○http://www.mizuho-fg.co.jp/company/info/index.html

○https://swot.jp/company/comp/mizuho-fg/

○http://iroots.jp/rooter/8951


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