EYアドバイザリー 企業分析


EYアドバイザリー

企業概要

EY アドバイザリー(Ernst & Young Advisory)はロンドンに本部を置き、世界150カ国の拠点、18万8000人のスタッフ(ともに2014年6月期)を擁する世界4大ファームの一つです。EYアドバイザリーは、そのEYの日本におけるメンバーファームであり、常に変化するビジネス環境の中で、クライアントが業績を向上させるための各種アドバイザリーサービスを提供しています。

そもそもアドバイザリーサービスとは何なのでしょうか?

アドバイザリーとは、「勧告」という意味の名詞とともに「顧問の」といった形容詞を表す言葉。
現在では、金融関連のアドバイスを行うサービスを、コンサルティングと区別してアドバイザリーサービスと呼ぶことが多い。

出典:http://www.exbuzzwords.com/static/keyword_2392.html

つまり、金融関連の相談業務というわけですね。

EYはこのアドバイザリー業務以外にもアシュアランス、税務、トランザクションの分野における世界的なリーダーでもあります。

事業内容

EYアドバイザリーは、すべての業種業界に対して6つのソリューションアプローチにより、クライアントのビジネスプロセスやファンクションの強化・向上を支援しています。独自に開発した手法及びツールを使い、世界で統一された品質のサービスを基準に、さまざまな分野のスペシャリスト達が知見を加えた高品質のサービスをクライアントに提供しています。

そのため以下の6つのソリューションアプローチを覚えておきましょう!

○企業のCFO機能の強化やファイナンス組織の効率的な業務運営体制の構築を支援する「ファイナンス・トランスフォーメーション」。

○企業の戦略策定から業務プロセス改革・ITシステムの導入・定着・運用まで一貫したサービスの提供と適切なチェンジマネジメントの実行により、最適なサプライチェーンの構築を支援する「サプライチェーン・マネジメント」。

○シンプルかつ本質的な問いかけを繰り返すことで、企業と顧客との新たな関係の見直し・再構築を支援する「カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」。

○人事・組織変革の戦略立案から人材マネジメントにわたるトータルサービスで企業価値最大化を支援する「人事・組織変革」。

○各業界の他社事例や類似業界における先進的な取り組みを紹介し、企業競争力の源泉となりうるIT戦略・計画・実行を支援する「IT アドバイザリー」。

○国内外に有する質の高い専門家のネットワークを駆使して、クライアントにとって必要な戦略の立案とその実行を支援する「経営戦略」。

強み

  • グローバル企業ゆえのブランド力と、クライアントネットワーク
  • Japanでは、監査、税務、トランザクション、アドバイザリーの4つがそれぞれの領域を担当し連携して仕事を行っていること
  • まだ出来たばかりのファームであるので、ベンチャー気質があること

社風

○企業文化については、業界の特徴ではありますが、かなり中途入社の方が多く、しかも前の会社からチームごと来たというパターンも少なくないので、チームによって本当にさまざまでした。このチームでは普通だったことが、別のチームに行くと怒られるといったこともあるので、希望するチームがある人は、なるべく早くそのチームに所属して馴染むことが大切です。

○まだ若い会社なのでいろんなことを発言すれば、その分だけ反応があるといった風通しの良さはとても魅力的でした。

まとめ

EYアドバイザリーは、まだ学生の間でそこまで有名なファームではありませんが、社風やグローバルでの規模など、非常に魅力的な部分が多いです。近年、日本での採用人数も増加しているようなので、コンサルティング業界に興味のある人は、ぜひ受けてみてください。


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