トヨタ自動車 企業分析


トヨタ自動車企業分析

企業概要

トヨタ自動車株式会社(とよたじどうしゃ、: Toyota Motor Corporation)は、豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)の自動車部門が独立して誕生した日本大手の自動車メーカー。単一メーカーとしては日本最大で、世界各地に拠点を有していると同時に、トヨタグループの中核を占める。2015年3月期連結売上高27.2兆円は国内首位である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A

企業理念

『1.内外の法およびその精神を遵守し、オープンでフェアな企業活動を通じて、国際社会から信頼される企業市民をめざす

2.各国、各地域の文化、慣習を尊重し、地域に根ざした企業活動を通じて、経済・社会の発展に貢献する

3.クリーンで安全な商品の提供を使命とし、あらゆる企業活動を通じて、住みよい地球と豊かな社会づくりに取り組む

4.様々な分野での最先端技術の研究と開発に努め、世界中のお客様のご要望にお応えする魅力あふれる商品・サービスを提供する

5.労使相互信頼・責任を基本に、個人の創造力とチームワークの強みを最大限に高める企業風土をつくる

6.グローバルで革新的な経営により、社会との調和ある成長をめざす

7.開かれた取引関係を基本に、互いに研究と創造に努め、長期安定的な成長と共存共栄を実現する』(トヨタ自動車 企業理念ページより引用)

 事業内容

自動車事業

・  Lexus International

LEXUSは、日本発の真のグローバルプレミアムブ ランドとなることをめざしています。めざすのは、 「Progressive Luxury」であり、他のブランドが持つ 従来の高級とは違う価値を提供していきます。 Lexus International (レクサス・インターナショナル) は、4つのビジネスユニットの中でも、社長直轄のユ ニットとして、開発・営業・マーケティング・広報機能 が集約されたグローバル・ヘッドオフィスの役割を 担っています。

・  第1トヨタ

北米・欧州・日本を担当する「第1トヨタ」では、現 地開発・現地調達などによる「もっといいクルマ」づ くりの推進、持続的成長を実現する収益構造の確立、 国内生産300万台の維持をミッションに掲げていま す。北米では、北米市場での持続的成長を図るため、 北米本社機能を事業開始60周年を目前に控えた 2016年以降、テキサス州ダラス北部に集約する取り 組みが進んでいます。

・  第2トヨタ

新興国市場は、現状は市場成長が踊り場にあるも のの、拡大ポテンシャルは大きく、市場ニーズにマッ チした商品をいかに迅速に投入し、その成長をとらえ ていくかがポイントになります。また、新興国におけ る新たな燃費規制や安全基準の強化に先んじた商品 戦略を進めるとともに、各国の立場や状況に応じた 「モータリゼーション」の推進に貢献していくことが 求められます。

・  ユニットセンター

ユニットセンターは、ユニット関係の技術開発、生 産技術開発、生産をくくり出し、ここに集約すること で「世界一の競争力を持つユニットの開発と迅速な 製品化の実現」をめざしています。  その一環として、「もっといいクルマ」づくりの中 核となる次世代パワートレーン開発のため、パワート レーン共同開発棟を設置。研究開発スタッフと生産 技術スタッフが集結し、材料・工法などの要素技術開 発から車両・ユニットでの一連評価を建物内で完結 させ、開発効率の最大化を図りながら、圧倒的スピー ドで新技術開発にチャレンジし続けています。

金融事業

トヨタは自動車販売金融サービスを中心に、お客 さまの生活をトータルにサポートするさまざまな金融サービスを提供しています。

トヨタが金融事業をしていることは知らない人も多いのではないでしょうか? トヨタは世界35の国と地域で、約960万人の顧客にむけて、自動車ローンやリースなどの自動車販売金融サービスを提供しています。

その他事業

トヨタのその他事業には、ITS関連事業、情報通信 事業、e-TOYOTA事業、住宅事業、マリン事業および バイオ・緑化事業等が含まれており、トヨタは創造性 と起業家精神にあふれる企業風土の醸成に努めるとともに、社外にも広く事業の芽を求め、これらの事業に続く新たな事業の開発を進めています。

③ トヨタの強み

経営資源の多さ

トヨタ自動車の経営資源(ヒト・モノ・カネ・ノウハウ)の豊富さは大きな強みになります。豊富な経営資源(ヒト・モノ・カネ・ノウハウ)を持ったトヨタ自動車は広告・宣伝、研究開発、販売チャネル、顧客サービスなど経営のあらゆる局面で他社よりも優位に展開することができます。また、例え下位企業が魅力的な自動車を開発した際も、こうした豊富な経営資源を投入し、※ミート戦略を行うことができます。

※ミート戦略

ミート戦略とはシェア下位企業の発表したサービスや製品の同質化を図ることです。強者が下位企業のサービスや製品の同質化を図ることにより、下位企業の優位性が失われます。その結果、経営資源や規模の経済で勝る強者が替わって優位性を確立できます。

企業風土

一部上場の大企業だけあり、何事もいい加減に取り組むことは許されず書類をもって緻密に進めることが求められた。

また、社内他部署に対しても社外取引先に対しても礼節と礼儀が求められ、社会人としても正しい振る舞いというものが身に付く職場であった。

http://jp.indeed.com/cmp/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A/reviews

それぞれの部門において教育体制がしっかりしており、縦ラインの体制が確立されている。研修制度も充実しており社員の士気意欲向上に務めていると感じたが、求められるレベルも高めでありメンタル面での負荷が大きいと感じる社員も少なくないと思った。

その反面、頑張ることが出来る人にとっては恩恵を受けられるところであると思う。新人教育については、特に事務系において十分とは言えないと感じた。マンパワー不足ということもあるのだろうが、フォロー耐性が薄く、新人の負担がとても大きく見えた。自分も週者の時はあまり教えてもらえず自分でやって来た、という精神が脈々と受け継がれているような気がする。

http://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000FrTr&q_no=1

なぜなぜ5回

現場で発生した問題の原因を究明するために、何度も繰り返して自分に「なぜ?」と問いかけることで、問題の「真因」に迫る手法のこと。

トヨタ自動車では現場で問題が発生した時、社員に「なぜ、それが起きたのか」を突き詰めて考え抜くことを求めます。それが「なぜなぜ5回」と呼ばれる手法です。5回という回数は、決まり事ではありません。ただし問題の根本的な原因である「真因」にたどり着くには2~3回の掘り下げでは不十分だとトヨタは考えています。問題の再発防止や品質向上につながる真因に到達する問いかけの目安が5回というわけです。

なぜなぜ5回は元々トヨタの生産現場で生まれた言葉ですが、問題を根本から解決しようとするあらゆる職場に適用できる考え方といえるでしょう。

このように、「なぜ?」を繰り返して問題を深堀りすることで問題の「真因」にたどり着くことができるという考え方は、トヨタ自動車で生まれたものです。生産現場にかぎらず、あらゆる場面で使われる考え方なので、ビジネス書などにもよく書かれています。これには、トヨタ自動車の本質を見つめようとする姿勢が表れているように思えます。

まとめ

強みの部分でも書きましたが、トヨタ自動車の経営資源の豊富さは他の同業他社を圧倒しています。日本の全ての企業の中でもトップクラスであり、年間純利益で比較した時に日本1位となる年もしばしばです。


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