博報堂 企業分析
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博報堂企業分析
◆企業概要
会社名株式会社 博報堂
創業1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日)
資本金358億48百万円売上高8,325億28百万円(2014年4月~2015年3月期、連結ベース)
社員数3,235人(2015年4月現在、契約社員含む)
代表取締役社長戸田裕一
本社所在地〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
連絡先03-6441-8111(電話番号案内)
博報堂の理念
◆生活者発想
私たちの発想の原点、それは生活者発想。生活者を誰よりも深く知っているからこそ、クライアントと生活者、さらには社会との架け橋を作れるのだと考えます。
◆パートナー主義
私たちのビジネスの原点、それはパートナー主義。私たちは、責任あるパートナーとしてクライアントの期待に応え、期待を超えるソリューションを提供していきます。
◆事業紹介
○ブランディング/コンサルティング
ブランド管理、ブランド開発、ブランドコンサルティング
○クリエイティブ
キャンペーン企画、テレビ広告、新聞広告、雑誌広告、ラジオ広告、グラフィック、タレントキャスティング、インターネット広告
○ストラテジックプラニング
ターゲット戦略、ポジショニング戦略、コンセプト開発、市場導入戦略、キャンペーン企画、商品開発、事業開発、事業戦略・企業戦略コンサルティング ○カスタマーマーケティング 戦略プラニング、コンサルティング、データ開発・管理・分析、マーケティングプログラム開発、クリエイティブ、ダイレクトマーケティング、データベースマーケティング、プロモーション戦略、チャネルプロモーション、インナープロモーション、SPツール制作、SP媒体、サンプリング、サイン計画・製作、パッケージ制作、店舗設計 ○デジタル/インタラクティブマーケティング ダイレクトレスポンス広告、CRM、データベースコミュニケーション
○コーポレートコミュニケーション
企業・商品広報戦略、ソーシャルコミュニケーション
○イベント&エンタープライズ
各種展示会のパビリオン(ブース)設計・施工・運営、博覧会/コンベンション/国際イベントの広報・運営、イベント・周年行事・式典/公共・民間のPR施設、店鋪、商業施設等の設計・施工・運営メンテナンス、ヴィジュアルアイデンティティ/ブランドアイデンティティ計画・製作、看板・サインの設計、施工
○メディア&コンテンツ
プラニング コミュニケーション戦略立案、データ作成、コミュニケーション価値検証、プロモーションプラン作成、出稿プラン作成 ○メディア&コンテンツ プロデュース メディアビジネス企画・開発、コンテンツ企画・開発、イベント企画・運営、コンサルティング、諸権利の販売、ライツマネジメント、キャスティング、データベース企画・開発・運営、コンテンツ制作・デザイン、コンテンツへの出資・製作、広報・プロモーション企画、プロダクトプレスメント、各種タイアップ
○メディア&コンテンツ
バイイング 新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、アウトドア、衛星メディア、インターネット、モバイル、イベントメディア&コンテンツ ナレッジ市場分析、情報発信、データ開発、システム・ツール開発、視聴読者データベース構築・運用
○メディア&コンテンツ
トラフィック 素材送稿、報告、出稿確認、EDIリサーチ市場調査、消費者調査、流通調査、商品テスト、テストマーケティング、需要予測、広告調査、広告効果測定
○グローバル 各営業種目の海外展開
④その企業の強み(企業HPなどより)
博報堂の強みは「博報堂宣言」の精神が現在もぶれることなく磨かれ続けていることである。 また、カンヌ国際広告祭でグランプリを 2 度受賞したことから、確かなブランド力をもってい ることも強みである。そして、博報堂生活総合研究所で、生活者の調査を行い、生活者の意識 を詳しく研究している。このことから、我々生活者と身近に存在しており、時代の変化に対応 しやすいという強みがある。
出典:https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=eS1raW0uY29tfHNlbWluYXJ8Z3g6NzczM2VlZDg4MTM1MzVmNA
◆博報堂社風
○博報堂という会社は、毎日が学園祭の準備をしているみたいなもの。だからなんでもやるのは当然、という感じなんです。寝食も忘れて、みんなで夢中になって作業をしている、あのめちゃくちゃワクワクする感じを、仕事でも、いつも味わってます。だから、入社して以来、月曜を一度も憂鬱だと思ったことがないんです。自分の仕事の領域を区切らないほうが、絶対面白いと思うから。CMのプラニングから、コピー、イベントの仕切り、映像、WEB制作、営業、飛び込み電話、着ぐるみを着たこともあります(笑)。ひとつのアイデアを実現させる、人をあっ! と驚かせるためには、自分でなんでもやるのが僕のスタイルです!
○忙しい会社ですが、たくさんの媒体社の方と知り合えたり、実際にテレビCMが流れるまでの過程を作業はやりがいを感じます。とにかく忙しい部署ですが、若手が多く和気藹々としています。飲みに行ったり、定期的に部署で飲み会をしたりしてとても楽しいです、みんなタフです。強い精神力を持つことが出来るはずです。
(出典:http://jobtalk.jp)
◆企業分析まとめ
もはや私たちの生活とは切っても切り離せないテレビやラジオ、雑誌や新聞などには全て広告業界が関わっています。その広告業界の中でもひときわ輝いているのが今回研究した 博報堂と電通です。
博報堂を語る上で抑えておかなければ行けないのがパートナー主義と生活者発想。つまり、世の中に価値を生み出す以上クライアントのニーズを満たしつつ、生活者目線で何が必要なのかというところを常に考え提案しているのが博報堂というわけです。