【若者のリアル1人目】クラウドソージングをもっとカジュアルにしたい ランサーズ中村勇気


クラウドソージングをもっとカジュアルにしたい ランサーズ中村勇気

1枚目中村勇気写真

20代〜30代の転職経験のある若者、彼らはどんなことを思って転職したのかを聞く「若者のリアル」のコーナー。第1回は、大学時代にラクロスに打ち込みキャプテンをつとめていた、ランサーズの中村勇気さんにお聞きしました。

学生時代の中村さん

大学時代は、スポーツ少年ならぬスポーツ青年やってましたね。ラクロスという球技をひたすら4年間打ち込んでました。ラクロスって女性のイメージ強いんですけど男子のラクロスってアメフトみたいな形でヘルメットつけて、プロテクターつけて、棒でしばき合うっていうけっこう激しいスポーツなんです。

自分のやりたいこと、実現したいことをひたすら追求してて、メンバーにも厳しくそれを求める、文字通り我がままに仕切ってました。そこから、就活とかいろんな出会いを通して、人の話を聞けるようになっていきました。リーダーシップというものについては本当に考えていた4年間でした。

新卒で入った会社とそこでの仕事について

2枚目ジョブウェブ

新卒では、新卒採用の支援をしている30人くらいのジョブウェブというベンチャー企業に飛び込みました。

当時の採用業界は「たくさん集めてたくさん落とす」タイプのマスマーケティングが主流な中、ジョブウェブはマスじゃなくターゲティング採用だ!とうたっていました。当時の採用業界の中では面白いコンセプトでやってましたし、働いている人たちも誠実で、面白い人が多かったのが入社した理由でした。

入社してからは、営業をずっとやってたんですけど、2年間はTHEデキナイ営業でした。テレアポもしたくないし、初対面も苦手だし、とかいろいろあって鳴かず飛ばずで、先輩にも迷惑かけまくっていました。

でも、3年目である凄まじい営業経験を持つ社外のメンターに出会って、その人に営業を教えてもらった甲斐もあり、2年連続でトップ営業になるなど、やっとそれなりに成長できました。

新卒で入った会社の仕事とやりがい

ジョブウェブはベンチャー企業や成長企業に特化していて、僕もそういった企業の方と話すのが大好きでした。社長や人事の方と、どうすればもっと採用を上手くできるのかって議論しながら一緒に作り上げていく過程が好きでしたね。徹夜とかざらだったんでしんどいことも多かったですけど。

仕事はパッケージ売りじゃなくて、クライアントの人事の方と一緒に考えて答えを見つけるってことをしていました。クライアントと営業っていう垣根を超えて、一緒に物事を創り上げていく、というプロセスを学べたのも本当に大きいです。営業、課題解決、マーケティング、スタンスなどなど、今に活きていることが沢山あります。

今の会社に入った理由。転職しようと思ったきっかけ

3枚目ランサーズ

一番大きいのは、新卒で入った会社はネットベンチャー企業のサポートをする側でしたが、そうじゃなくて、ネットベンチャー企業のプレイヤー側になりたいな、と思ったことです。

転職活動をしながら、いろんな会社を見ていく中で、クラウドソーシングの先駆者であるランサーズに出会いました。「時間と場所にとらわれない働き方の創出」というビジョンに非常に共感して入社を決めました。

僕自身、出社時間を半分にしてもらって、実家の鳥取と東京を行き来したりしながら、場所にとらわれず仕事をするというスタイルを、転職前にすでにしていました。その中で「PCとスマホあればどこでも仕事できんじゃん!」みたいな実感があり、そんな生き方、働き方が出来る人が増えたらいいな、と思っています。

今の会社で実現したいこと。

4枚目中村勇気写真

前職は採用という「人が会社に入社すること」のサポートでした。それに対して、現職のクラウドソーシングは「会社が外部の人に仕事をしてもらうこと」を支援してます。

採用クラウドソーシングはヒューマンリソースを扱う、という点で同じですが、アプローチが全く逆なので、ビジネスが全然違います。そのギャップを見ながら、新しいあり方を追求していくのは面白いです。

人の働き方が変わることに世間は注目しがちですが、企業も変わっていく必要があると思っています。企業が変わっていくためには、人の頭の中の慣習、文化、考え方、価値観といったものが変わる必要があるかな、と思っています。

クラウドソーシングはアウトソーシングの一種なので、組織や自分のタスクデザインがしっかりできていて、タスクを適切に任せていける必要があります。そういったスキルって日本にはまだまだ十分じゃなかったりします。だからこの、クラウドソーシングという考え方を、よりカジュアルに簡単にしていくようなことが出来ると面白いと思っています。