理想の自分に近づくには、「学び」の機会を最大化することが大切。スクー・田中伶が語る、やりたい仕事の見つけ方


理想の自分に近づくには、「学び」の機会を最大化することが大切。スクー・田中伶が語る、やりたい仕事の見つけ方

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大学在学中に独学で経営学を学び、女子大生起業家としてデビューした田中伶さん。そこからスクーへの転職を遂げた彼女が考える、キャリアのつくり方とは?

「世の中から、卒業をなくす」。そのビジョンの徹底ぶりが好き。

-起業家をやめてスクーに入社してみて、実際どうでしたか? 初めての転職…と言うか、「会社員」になったのも初めてだったんですよね。

当時は他にも色々と選択肢がありましたが、やっぱりスクーでよかったと思っています。たとえば、企業文化って色々ありますよね。「七つの◯◯」とかが、壁にかかっていたりして。スクーでも1回、そんなのを作ろうよ、という話になって。それで何人かで「やりたいです」と手を挙げたら、「じゃあ作ってみせて」と。こんな風に、現状を変えるために自ら行動できる風土や、メンバーたちがすごく好きですね。

この時は最終的に「今は作らなくていいよね」って結論になったんですけど(笑) まあ、それもまたスクーのいいところで。「他社がやってるからやろうぜ」じゃなくて、一旦「本当に必要なの?」と考えてみる。そして、スクーのビジョンである「世の中から、卒業をなくす」を実現できることでなければ、やらない。この徹底した姿勢が私は好きなんです。

スクーでは色々なチャンスが社員全員に与えられているので、一人ひとりがプロフェッショナルな組織であろうという、いい動機づけにもなっていると思いますね。

「5年後の自分」を想像して、目標を立てる。

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-素敵ですね!でも、そんな田中さんを始めとするスクーの皆さんと比べて、世の中にはモヤモヤを抱える若手のビジネスパーソンも多いと思います。一体、皆さんと彼らは何が違うのでしょう?

田中:理想の自分を、ちゃんと持っているかどうかだと思います。私って、目標がないと頑張れないタイプで。仕事だけでなく、プライベートでもいっぱい目標を立てているんですよ。

-へぇ、プライベートでも。それは興味深いですね(笑)ちなみに、どんな風に目標を立てるか聞いてもいいですか?

田中:必ず「5年後の自分」を想像します。キャリアに限らず、たとえば「都内に住んでいたい」とか、「こういう土日を過ごしていたい」とか、「親とはこういう関係でいたい」とか。

それから、「こういう情熱を持って仕事をしたい」とか、かなり具体的に書いていく。私はこれを20歳の頃から年に1回、必ずやるようにしていています。当時、尊敬していた女性社長に「理想の自分を書き出して1回インストールすれば、頭や体が自然と動くようになる」と言われたのがキッカケで。

でも、そういう「夢を書けば叶う」みたいな話って、聞いたことがある人も結構いると思うんですけど、みんな「やる」と言いつつやらないじゃないですか。

-確かに。やろうとしても、「恥ずかしくなる」という理由でやめる人も多いと聞きます。

田中:それはもったいないから、堂々とやった方がいい!ちなみに、私が20歳で考えた25歳の自分の中には、「マックじゃなくてスタバに行く」なんて項目もありましたよ(笑)

他には、「いくら稼ぐ」とか、「自分の携帯メモリーには、◯人の社長がいる」とか、すごく細かいことも書いていて。で、3年くらい経って久々にその紙をパッと開いたら…ほとんど叶っていたんです!

それで「コレはすごい!」となって。理想と現実のギャップって、ちゃんと意識してれば埋まるんだなと。自分の中で1回そういう成功体験を積んでからは、もうずっと続けています。

何でもいいから、行動することが大事。

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田中:そういえば、21歳で書いた「理想の26歳」の中に、「年越しを海外で過ごす」というのがあって。26歳の11月頃にたまたま気づいたんですよ。で、「ヤバい、これやらないと27歳になれない!」って、慌てて年末にニューヨークに行きました(笑)

-その話、ブログで拝見して「いいなぁ」と思ってました!でも、そんな理由があったんですね。

田中:プロセスにももちろん意味はあると重いますが、個人的には「やった」という事実が大事だと思って。旅行に限らず、「引っ越す」とか「転職に向けて動き出す」とか、何でもいいんですけど。「こうありたい」という理想に向けて、意識的にアクションを起こせれば。

それをやることが、理想を現実に変えられる人かどうかの違いであり、持てる情熱の大きさにも差が出てくるんだと思います。

でも、就活という直近の問題に悩む大学生って、まずそんなこと考えないですよね。本当は色々あるのかもしれないけど、いざ就活となると「さあ、自分の長所短所とは…」みたいな考え方になっちゃう。

理想の自分を描くには、「憧れの人」がいる環境に身を置くといい。

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-理想の自分って、絶対あった方が人生頑張れると思うんですけどね。なぜ、みんな理想を持たないんでしょうか。

田中:単純に、そういう生き方をしている人に出会ってないからじゃないですか。憧れる人がいない環境では、なかなか理想の自分ってイメージしにくいのかなと。

だから結局、自分にとって理想のモデルとなる人がいそうなところに身を置くことが大事。そうすれば「こんな30歳っていいな」とか「こんなワーキングマザーは素敵」とか、色々思うことが出てくると思います。

私の場合、勉強会とか交流会とかには全然行かなかったんですけど、弟子入りした経営学の先生があちこちに連れて行ってくれて。大学の友達とかは行かないような美味しいお店もそうだし、先生と一緒に仕事をしている人たちの輪にもよくご一緒させてもらったり。

そんな環境のおかげで、さっきの「5年後の自分」の話も聞けましたし、起業という選択肢も教えてもらえて。だからやっぱり、自ら学ぶために行動して環境を変えることはすごく大事だと思います。

自分の原点を見つけるためにも、「学び」は大切。

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-なるほど。すごく勉強になります!…では最後に、改めてインプットや学びの大切さについてお話しいただけますか。

田中:まずは単純に選択肢を増やすという意味で、インプットはやはり大切だと思います。そもそもインプットがないと、アウトプットは絶対できないので。

あと、スクーのサービスはオンラインなので、もちろん「どこからでも学べます」っていうメリットもあるんですが、実はそれだけじゃなくて。「学習ログがちゃんと残る」ことも、すごく大きいんですよ。

-と、言いますと?もう少し詳しく教えてください!

田中:自分が今までにどのタイミングで何を学んできたか、というのが履歴を見れば全部分かるんです。それが「なんで私はこれに興味を持ったんだっけ」とか、その人の原点を見つけるヒントになると思います。

もちろん、新しいものに出会うためにもスクーを使ってほしいんですけど、自分を深堀するためにはこうした「受信履歴」をはじめとするこの学習ログをぜひ活用してほしいですね。

オンラインの向こうには、1万人の仲間がいる。

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田中:1人で学ぶのってすごく孤独ですよね。でもスクーでは、他の受講者の声とかも全部見られるんですよ。たとえば今、Webデザイナー学部には1万人以上が所属しています。 1万人の人たちと一緒に同じことを学ぶって、かなり励みになるというか、「仲間がいる」と心強くなると思いませんか?

-確かにそうですね。リアルに1万人の学生がいたら、超マンモス校ですね(笑)

田中:オンラインで学ぶサービスは他にも色々ありますけど、どうしても1人でPCに向かって学習するのって、継続が難しいじゃないですか。でもスクーには他の受講生とのチャット欄や生放送の臨場感など、学ぶことを諦めないための仕組みがあり、「孤独の逆をいく」サービスになっているんです。

だから、これまでに何かに挑戦しようと思ったけど、仲間がいなくて最後まで頑張れなかった…なんて人も、もう一度トライするキッカケにしてほしいなと思いますね。

-僕もスクーでもう一度プログラミングの勉強を始めてみようかな…。

田中:ぜひ!(笑)

そして、キャリアに悩む若手のビジネスパーソンにも、ぜひスクーを活用して新たな発見や自分の深堀を体験してもらいたいですよね。本日は素敵なお話をありがとうございました!