Facebook女性COOが語る!キャリアアップを望む全ての女性への3つのメッセージ


Facebook女性COOが語る!キャリアアップを望む全ての女性への3つのメッセージ

Women in Economic Decision-making: Sheryl Sandberg

ハーバード大学経済学部を首席で卒業し、マッキンゼー、Googleを経て、2008年にFacebook のCOOに就任した、シェリルサンドバーグ氏。そんな輝かしい経歴を持つ彼女が、「何故女性リーダーは少ないのか」というテーマで話した有名な講演があります。

そこで彼女は、世界で女性リーダーが少ないことをデータで示し、これは解決すべき問題であり、そのための最初のステップが、「女性が職場に留まる(途中でやめない)」ことだと話します。もちろん、価値観は人それぞれなので、彼女は全ての人に職場に留まるよう言っている訳ではありません。

彼女は、キャリアアップを目指す女性に対して職場に留まるための3つのアドバイスを送りました。今回はそのアドバイスを取り上げたいと思います。

実際の動画はこちらです。

1. 交渉すること

交渉

彼女は、女性は自身の能力を低く見積もってしまうと言います。実際、女性と男性に対して、GPAの様な数値化できるテスト結果についての質問をすると、男性は実際より高い数値を予想し、女性は実際より低い結果を予想するというデータがあるそうです。
このように、女性は自分の能力を低く見積もってしまうので、ほとんどの女性は職場で自分の為の交渉を行いません。そして最も重要なことは、男性は、出世は自身が勝ち得たものだと思うのに対し、女性はそれが自分の実力によるものではなく、外的要因によるものと考えてしまうのです。そうではなく、女性は自分の能力に自信を持つよう、彼女は言います。

メッセージ1

「自分自身を信じて、自身の為に交渉して、 出世を勝ち取りましょう。成功を確信して、積極的に交渉し、主張することが職場に留まるために必要なのです。」

2. パートナーと対等になること

家庭
彼女は、女性と男性が共働きで子どもがいる場合、女性は男性の倍にも及ぶ家事を行い、女性は男性の3倍もの育児を行うと言います。すると、女性が2、3の仕事をするのに対し、男性は1つしかしません。したがって、どちらかが家庭を仕切らねばならなくなったときに退職するのは女性になる可能性が高くなります。

この背景にあるのは、社会全体において、人々が女性よりも男性に成功するよう求めることだと彼女は言います。しかし、だからこそ女性はパートナーと「真のパートナー」になり、家事という世界で最も大変な仕事について、対等な関係にならなければなりません。

メッセージ2

「パートナーと対等になり、家事や育児の責任分担を見直しましょう」

3. 最後まで留まること

あれから・・・

最後に彼女は、女性は結婚や子供のことを考えるうちに積極性を失っていってしまうと言います。特に問題なのは、実際に結婚したり子供が出来たりする前からこのような事を考える始める女性です。忙しい中で、「どうやって子供のための時間を作るのだろうか?」と、子どものことを考え始めたその時から、子どもの為の余裕を確保しようとし、出世を望むことも、新しいプロジェクトに参加することもせず、気が抜けてしまうのです。

彼女は言います。仕事は挑戦の連続であるべきであり、仕事をしていてよかったと思えるものであるべきだと。まだ見ぬ子どもや結婚生活を考えて、チャレンジすることをやめてしまうと、いつか必ず仕事がつまらなくなってしまいます。

「2年前に断った昇進話が他の男性のところに流れたけれど、もし私がやります! と言って昇進することを承諾していたら……」「3年前に転機を求めて新たな活躍の場所を探すのをやめていなければ……」という後悔に苛まれてもその時はもう遅いのです。

メッセージ3

「最後まで留まって下さい。上を目指し、アクセルを踏み続けて下さい。子どもの為に休みを取り、離れなければならないその日まで、そして決断するその時まで、早すぎる段階で決断をしないでください。」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

近年、女性の社会進出が以前より進んできているとはいえ、まだまだ男性に比べて出世できていない現状です。一人でも多くのキャリアアップを目指す女性に、これらのメッセージが届くと幸いです。