【カーネギー「人を動かす」より】人を変える9原則とは


【カーネギー「人を動かす」より】人を変える9原則とは

【カーネギー「人を動かす」より】人を変える9原則とは

出典 http://www.vardia.com/

「この人がこう動いてくれたら。」「部下がもっと主体的に働いてくれるようになれば・・・」など、仕事をしていくと、他人に変わってほしいと思うことが多々あると思います。しかし、頭ごなしに命令したり、自分の要求を押し付けるだけでは、人は変わってくれません。逆に反発して、状況が悪化してしまう場合もあります。人が変わってくれるかどうかは、伝え方や、こちらのスタンスに大きく左右されるのです。

今回は、カーネギーの名著「人を動かす」から、「人を変える9原則」をご紹介します。

1.  まずほめる

人は褒められた後は、何か苦言を言われても、たいして苦く感じないとカーネギーは言います。まずは相手を褒めてから、変えてほしい部分を伝えましょう。

2.  遠まわしに注意を与える

人の気持ちや態度を変えるときには、言葉の一つ一つにも気を使わなければなりません。注意するにしても、遠まわしに伝えましょう。これは、直接批判されることに強く反発する人たちには驚くほど効果があります。

3.  自分の過ちを話す

人に小言をいう場合、謙虚な態度で、自分は決して完全ではなく、よく失敗をするがと前置きをしましょう。このように、自分も完ぺきではないと前置きをすることで、相手の間違いを注意しても相手はそれほど不愉快な思いをしなくなります。

4.  命令をしない

ただ相手に命令するだけでは、人は動いてくれません。命令ではなく、質問をしましょう。命令を質問のかたちに変えると、気持ちよく受け入れられるばかりか、相手に創造性を発揮させることもあります。また、相手の自尊心を傷つけることもありませんし、重要感を相手は感じ、協力の気持ちを起こしてくれるでしょう。

5.  顔を立てる

たとえ自分が正しく、相手が絶対に間違っていたとしても、その顔をつぶすことは、相手の自尊心を傷つけるだけに終わってしまいます。相手に思いやりの言葉をかけ、顔を立ててあげましょう。

6.  わずかなことでもほめる

たとえ少しでも相手が進歩したことがわかれば、心から褒めましょう。そうすることで、人はさらに力を得て、ますます進歩していきます。批判をやめ、ほめることに言動の重点をおきましょう。

7.  期待をかける

自分について良い評判を立ててもらえると、人はその期待を裏切らないように頑張るものです。期待をかけることで、それに向かって人は努力してくれるものです。

8.  激励する

従業員をののしると、向上心の芽を摘み取るだけになってしまいます。逆に、大いに元気づけましょう。そうすることで、人はやりさえすれば容易にやれると思い込みます。そして、相手の優秀さを信じてると伝えれば、相手は自分の優秀さを示すために頑張ってくれるのです。

9.  喜んで協力させる

頭ごなしに相手を注意しても、相手が心地よく作業を行えないようでは、あまり意味がありません。喜んで協力してもらえるように、相手の身になって、相手が本当に望んでいるものは何かを考えることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どれにも共通しているのが、どれだけ相手に気分よく動いてもらえるかということですね。自分だったらどう言われると嬉しいかを考え、相手の立場に立ち、尊重して人を変えることを実践してみてください。