TOPはまさかの5大商社以外!?商社業界売上高ランキング2015~2016年度決定版

投稿日:2016-10-26更新日:2016-10-26

「高給取り」、「将来安定」、「海外駐在」、多くの方は商社(特に5大商社)に対してこのようなイメージを抱えているのではないでしょうか?しかしながら数多くある商社のうち、どの企業が一番儲かっているのかを知っている方は少ないのではないでしょうか?そこで今回は2015~2016年度における商社業界売上高TOP5位の会社をご紹介します。意外にも5大商社以外の会社もランクインしていましたよ。

5. 三井物産株式会社

5位にランクインしたのは三井物産株式会社。同社は1947年に設立されました。従業員は連結で4万7千人以上を、約65ヶ国の地域でグローバルに抱えています。ブラジルのリオで行われたオリンピックの際には民間大手企業と共同で、日本企業として初めて、海外での本格的な旅客鉄道事業の運営などに取り組みました。そんな同社の2016年3月期の売上高は約4兆7596億円を記録しています。

4. 伊藤忠商事株式会社

4位にランクインしたのは近年業績好調で、今商社の中でも最も勢いがあるとまで言われている伊藤忠商事株式会社。各地域で幅広く事業展開をしていますが、中でも中国に積極投資をして成功を収めています。そんな同社の2016年3月期の売上高は5兆835億円を記録しています。

3. 三菱商事株式会社

国内および海外約90カ国に200超の拠点と600社を超える連結対象会社を持つ最大の総合商社である三菱商事株式会社が3位にランクインしました。事業投資先は約1200社を抱えています。同社はさらに連結でも約7万人以上の従業員を抱えている巨大企業です。現在も新しいビジネスの発掘を目指して、多くの事業に投資し、次の時代のビジネスを切り拓いてくことでしょう。そんな同社の2016年3月期の売上高は約6兆9255億円を記録しています。

2. 丸紅株式会社

2位に輝いたのは1858年に創業された丸紅株式会社。広範な分野での商品の取り扱いや各種サービスの提供、また事業投資、開発、運営をグローバルに展開しています。多くの総合商社とは異なり、非財閥系の会社なので比較的自由な雰囲気でも知られています。そんな同社の2016年3月期の売上高は約7兆3002億円を記録しています。

1. 豊田通商株式会社

栄光の1位に輝いたのは5大商社ではなく、トヨタグループの豊田通商株式会社。同社はトヨタグループの総合商社として、金属、グローバル生産部品、ロジスティクス、自動車、機械、エネルギー、プラントプロジェクト、化学品、エレクトロニクなど幅広い事業を展開しています。トヨタグループのアセットを活かし、グローバルで活躍している企業です。そんな同社の2016年3月期の売上高は約8兆1702億円を記録しています。

豊田通商は5大商社ではない

今回1位にランクインした豊田通商株式会社は、5大会社には分類されていない企業です。しかしながら、日本一の企業であるトヨタのグループ会社であり、その存在感は絶大です。決して売上高だけで企業の評価をしてしまうのは適切ではありませんが、このような視点から商社を見てみるのもいいのかもしれませんね。