やっぱりあのビール会社は儲かってた!食品業界売上高ランキング2015~2016年度決定版

投稿日:2016-10-26更新日:2016-10-26

食品業界は日々の生活でなじみが多いだけあって、知名度が高い会社が多くあります。国内市場規模は年々少しずつ上昇しているようです。しかしながら、長期的なトレンドで見ると、少子高齢化などが進み、人口減少が避けられないに日本においてこれ以上の成長を望むのは酷です。そんな中、積極的に海外展開を成功させている会社も多くあります。そうした会社は当然売上高も高くなります。そこで今回は食品業界において、2015年から2016年にかけて売上高TOP5の会社をご紹介していきます。

5. 日本ハム株式会社

5位にランクインしたのは大手食品加工メーカーである日本ハム株式会社。同社はプロ野球の北海道日本ハムファイターズの親会社としても知られています。名前の通り、ハムの生産はもちろんのこと、水産事業や健康食品事業にも進出しています。そんな同社の2015~2016年の売上高は約1兆2407億円を記録しています。

4. サントリー食品インターナショナル株式会社

サントリーグループの飲料・食品事業の中核をなす企業として、事業を展開しているサントリー食品インターナショナル株式会社が4位にランクインしました。伊右衛門やコーヒーのBOSSなど多くのヒット商品を開発してきました。そんな同社の2015~2016年の売上高は約1兆3810億円を記録しています。国内市場だけでなく、グローバルにおいて存在感を放ちつつある同社の活躍に期待が集まります。

3. アサヒグループホールディングス株式会社

アサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを子会社として抱えるアサヒグループホールディングス株式会社が3位にランクインしました。アサヒビールやカルピスは国民から愛されている商品になっていますね。国際事業においても毎年成長を遂げており、今後にも期待がもてる会社です。そんな同社の2015~2016年の売上高は約1兆857418億円を記録しています。

2. キリンホールディングス株式会社

飲料事業会社のキリン株式会社などキリン系列を取りまとめているキリンホールディングス株式会社。多くの事業を展開しており、日本サッカー代表の公式スポンサーを務めるなど、幅広く活動しています。そんな同社の2015~2016年の売上高は約2兆1969億円を記録しており、国内競合ビール会社と比較しても圧倒的な数字を記録しています。

1. 日本たばこ産業株式会社(JT)

栄えある1位に輝いたのは、日本たばこ産業株式会社。JTの愛称で多くの方から親しまれています。昨今日本企業による海外展開が芳しくない状況が続く中、同社は積極的なM&Aで海外でのたばこ事業を拡大するなど成功を収めています。たばこ以外にも食品や飲料、医薬品、企業イベント・企業スポーツ事業などの多角化経営で成長を続けています。そんな同社の2015~2016年の売上高は約2兆2528億円を記録しています。

多角化経営が売上UPの鍵

今回のランキングは皆さんの予想通りだったでしょうか?サービス業界でも述べたように、コングロマリット化(多角化経営)をしている会社は必然的に売上も高くなります。今回1位にランクインしたJTも多角化経営において国内有数の会社として知られており、多くの会社が同社を参考にしているようです。今後も食品業界に分類される会社でも、違う領域に事業を広げていく流れはより激しくことが予想されます。