全国女性社長まとめ<山形県>日本を動かすウーマンパワーの会社紹介

投稿日:2016.09.12更新日:2016.09.12

「社長輩出率」が一番高い都道府県をご存知でしょうか?「輩出率」は出身地別の社長数と人口を対比した数字です。答えは、1位が徳島県、2位が山形県です。(平成26年10月発表)山形県は辛抱強くて働き者な県民性や、伝統工芸などの家内工業が盛んな土地柄が、起業家精神やTOPの器を育んでいるのではないかと言われています。ここでは山形県の地元で活躍する女性社長をご紹介します。

1. 株式会社カノン

平成20年3月27日創業の株式会社カノンの代表取締役社長は安日明子さんです。株式会社カノンは提携している歯科クリニックのスタッフや患者様の生の声をもとに、口、歯の健康と美容にはじまり、体と心の健康をトータルサポートする商品を取り扱い販売しています。ネットショップの運営やセミナーの企画運営実施等幅広い領域で女性の視点を活かしたサービスを展開しています。

2. 有限会社タケダワイナリー

蔵王連邦の麓、上山市の高台に位置しているタケダワイナリー。大正9年創業の日本ワイナリーの代表に成長しているこの会社の社長を務める岸平典子さんは、業界初の女性栽培・醸造責任者兼代表取締役社長です。15ヘクタールの自社畑で契約農家から葡萄の出来をみながら仕入れ、山形県内産葡萄100%純潔ワインを製造販売をしています。販路拡大のために積極的にメディアにも登場し、山形の葡萄、ワインの知名度向上にも貢献しています。

3. ケーズプロジェクト合資会社

國井真奈美さんが社長を務める天童市のケーズプロジェクトでは、中小企業やスタートアップ企業のバックアップのために必要な手段の検討や提案を行っています。おもにソフトウェアの受託開発やホームページを効果的に活用するための企画から運営サポートまで、ITを活用した最良のトータルソリューションサービスの提供を行っています。

4. 国立ファーム株式会社

国立ファーム株式会社 山形ガールズ農場は高橋菜穂子さんがスタートさせました。女性のための女性の農場を目指し、生産から流通、農業体験イベントといった一連の農業ビジネスを女子で視点改革しようと奮闘しています。山形県産のコシヒカリ、すいか、里芋、人参、ほうれん草、山形野菜を使用したスイーツなどの生産販売で成長中です。

5. ジーエスデザイン株式会社

山形県米沢市のジーエスデザインはパンフレット・カタログなどの印刷物、Webサイトの構築、ロゴマーク・サインなど、印象的なデザイン企画とクリエイディブの提供を行う広告制作会社です。福崎真知子社長のもと1989年の創業以来、数々の賞を受賞し、山形県内の公式広報ツールなどを手がけ、県内で愛される企業に成長しています。

6. さとみの漬物講座企業組合

「さとみの漬物講座企業組合」の理事長を務める新関さとみさん。山形伝統の漬物の味を誇りとし、漬物伝道師として普及・啓蒙活動を行っています。漬物専門の料理家としてテレビ番組に出演し始めたのを機に組織化し、山形県内初の女性だけの企業組合を設立しています。『女性起業家大賞』を受賞し、インターネットやイベントでの販売や講座での漬物普及活動など勢力的な活動が注目されています。

7. 山形県知事

山形の吉村美栄子県知事をご紹介します。企業の社長ではありませんので番外編ですが、山形を代表する女性のお1人として、この場で欠かすことはできません。平成21年に57歳で東北初の女性知事として初当選して現職となりますが、知事になる前には行政書士事務所開設経験もあります。県政では結婚や育児支援に力を入れていますが、性別に関係なくすべての県民が思う存分働ける社会づくりを目指している姿勢が支持されています。山形の女性に対して勇気と希望を与える大きな存在といえるでしょう。

おわりに

山形県の女性社長比率は、2015年4月現在で約6.5%程度と決して高い水準とはいえないようです。ここ20年で女性社長比率は年々高まっています。少子高齢化、地元離れが進み、生産年齢人口が減少するなか、指導的地位を占める女性の役割は重要です。これから女性が活躍できる環境の整備が進み、たくさんの女性社長の誕生が期待されますね。

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