「飲料メーカー」業界で企業理念がかっこいい企業7選

投稿日:2016.08.30更新日:2016.08.30

企業理念は、企業が何のために存在するのか、どのような方法でどのような目的で経営するのか、という企業の基本的な考え方を明文化して、社員や消費者、クライアントに公表しているものです。飲料メーカーの場合は商品コンセプトと連動して、一般消費者に対するメッセージともとれる内容が分かりやすく表現されているケースが多いようです。

1. サントリー食品インターナショナル株式会社

「南アルプスの天然水」「BOSS」「伊右衛門」 「GREEN DA・KA・RA」「オランジーナ」等の主力ブランドを生み出しているサントリー食品インターナショナルの企業理念は「人と自然と響きあう」。サントリーグループのコーポレートメッセージ「水と生きる」と共に社員が理念を体現していて、水と生命を守るための活動として、全国各地に 「天然水の森」をつくり、社員や家族が専門家の手を借りながら自分たちの手で森の育成に励んでいます。

2. アサヒビール株式会社

アサヒビールは社員同士の団結力が強い社風で、離職率が低く、長期的に働きやすい環境が整っていると見られています。企業理念ではお客様(消費者)の満足を一番の目標として経営を行うということがはっきりと明示されています。この理念は1980 年代初期のアサヒビールが危機にさらされていたときに、社内の意識改革を訴えてつくられたようです。この考えを徹底的に社内に浸透させたことが現在の成長に繋がっているのかもしれません。

3. 株式会社ヤクルト本社

ヤクルトでは、創始者で医学博士でもある代田稔(シロタミノル)の考えを、現在もすべての事業の原点として受け継いでいます。腸に対して有用な働きをする「乳酸菌 シロタ株」の名前は広く知られていますね。「世界中の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献したい」という企業理念が基になって、安価で入手しやすい乳酸菌飲料「ヤクルト」が誕生し、80年経った今でも広く一般消費者に愛され続けています。

4. キリン株式会社

キリン株式会社はキリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンと一つになり、お酒から清涼飲料といったすべての「飲みもの」をトータルで提供する企業になりました。「飲みものの進化で、みんなの日常をあたらしくしていく」という理念は、お客様のニーズに応えるだけでなく、今までにない発想で新しい商品を生み出し、お客様にうれしい驚きと感動を与えたいという挑戦の姿勢がうかがえます。

5. スターバックスコーヒージャパン株式会社

全従業員を「パートナー」と呼んで大切にし、丁寧な教育で一人一人が働きやすい環境を整えていると言われているスターバックスコーヒー。「人々の心を豊かで活力のあるものにするためにーひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティーから」という理念に基づいた教育を何十時間も行うことで、「コーヒーを売っているのではない」という意識が社員の魂に宿り、素晴らしいサービスを生み出しているのかもしれません。

6. UCC上島珈琲株式会社

世界初の缶コーヒーを開発し、数々のヒット作を生んできたUCCは、『The Coffee Companyの実現』を企業理念として、苗木を育てることから始まり、原料輸入、研究開発、製造加工、物流、販売までのすべてのコーヒーに関わるすべての事業を一貫してグループ内で展開しています。コーヒーに関してここまで自社で全方位展開しているのは世界で唯一UCCグループだけといっても過言ではありません。

7. 株式会社日本サンガリアベバレッジカンパニー

大阪府に本社を置くリーズナブルでネーミングや面白いアイデアの飲料を提供していることで知られているサンガリア。代表商品の「みっくちゅじゅーちゅ」は今年15周年を迎えています。企業理念の『はてしなく自然飲料を追求するサンガリア』はほとんどの商品パッケージにも施されており、大阪生まれらしいユーモアセンスを感じさせられます。

おわりに

以上、飲料メーカーの企業理念を紹介しました。分かりやすいシンプルな言葉で、何を目指しているのかをイメージできる理念が多かったと思います。人間が身体に入れるものを提供していますので、「安全・安心」「健康」「美味しい」「癒し」というイメージを連想させるのも大きな特徴の一つです。普段手に取っている身近な商品も、企業理念に基づいて世の中に出されているのだと思うと奥深いですね。

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